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旧正月おぼえがき(うちの場合)2019

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旧正月。今年は新暦の2月5日から7日の3日間でした。 全部ひとりでなんとかできるように 忘備録として流れや準備するものを書いておこうと思います。 正式には違っても、お姑様方式を継いでいこうと思います〜。 床の間。お姑様はホコリがかぶるのを極度に嫌うため、ケースにいれたまま飾る。 本来は床の間のしつらえは男の役目だそう。 「全部あんたお願いねえ」 って、ここ数年は、お姑様に任された感じですけど・・・ 気まぐれにその日の状態によっては お姑様が全部準備してたりします(^◇^;) なので買い物もダブったりしてる・・・ でも!! お姑様が頑張るうちは、臨機応変に対処していきましょう。 【元旦】 ○仏壇用の花。 ○ヒヌカン(火の神)用の枝木。 ○仏壇とヒヌカン用の菓子。 3段重ねのお餅を3セットみたいなこともするようだけど こちらはせず。 ○三色の色紙(黄色・赤・白) ○みかん、炭、昆布 三色の紙は、どれが上とか決まりは無いようです。 でも「黄」を上にして、と指示されてますのでそのように。 昆布は炭に巻かれています。 入れるお金は「250円」指定。 なぜかはわからない(^_^;) お菓子は奇数。 毎回狭い狭い言われているヒヌカン(火の神)スペース。 飾るのは若松などの木の枝推奨だけど、 お姑様的には「緑」ならなんでもOK。 ◉お料理は「イナムドゥチ」などの汁物。 あと、 ○小さめオードブル。 ○お客様用のお茶とお菓子。 いらないって言われても、持ち帰ることができるように、 お茶は、小さい缶のものを1ダース買っておく。 お菓子も同様、小さく袋分けされている小分けタイプを。 毎年、親族のものは、亡くなったり、結婚して家を出たり(孫など)、 離婚して子供の数が減った親族いたり、などで、 年々訪問してくるお客様は減少傾向。 そして普通に平日なので、さらに減少傾向。 どういう準備していいか、旧盆より読めない。 元旦にごちそう作っても、二日目のほうが来る人多いとか、ある。 いつ誰が来るのかよくわからない(^◇^;) 一応、元旦の日が一番来客多いし、お祝いする日ということで スーパーではオ

実家にて御節と雑煮。

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毎年お昼は新正月の私の実家へ。 今年も御節は豪華なのをお取り寄せしたみたい。 もちろん美味しいのだけども、やはり楽しみにしてるのは 温かいお雑煮〜( ^ω^ ) これが一番好きです。今年も美味しかった!!

年越しソーキそば

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あっという間に大晦日。 来年は「ろぐ」らしく「ろぐ」しなくちゃな〜と 反省しきり(^◇^;) 夫実家は旧正月だけども、 年越しそばは新暦の大晦日に食べます。 お姑さんから「はい」って肉のパックを渡されたので 半日かけて、沖縄そばの出汁とお肉を作りました。 時間はかかるけど、おいしくできました。 麺はちぢれ麺の糸満そば

お盆、『中味汁』

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お盆は美味しいものを食べる日ですっ!! 中味のお汁は、嫁ぎ先では旧盆の最終日に必要な料理なのでした。 5年前ぐらいから完全に私の仕事になりました。 中味汁2018 実家のお盆では決まった汁ものは無かったな… なので普通の日にも気軽に作られてましたけども… 基本はお祝いの汁ものだから、旧盆に作るのは正しいのかも。 嫁ぎ先のお盆の中味汁は、20人分とか大鍋で作るという大掛かりなもの。 現在は親族が減って(結婚や離婚や他界などで)12人分ぐらいあれば 足りるかな〜って感じです。 これを作るのは、すごい料理技術とか必要ではないけど とにかく手間と時間がかかります…。 1日がかりの仕事です。 今の時代、中味の汁さえ売ってますが!! やはりこれも手作りと市販では味の差は否めません!! もちろん市販のもそれなりに美味しいけども。 うちの娘は手作りの中味の汁をすごく楽しみにしてるので 手は抜けません…(^◇^;) まずは出汁用の骨。 これ、無くてもできたりはするけども 使用したのとしないのとでは味の深みが違ってきます。 安くで売られてます。割と肉ついてます。 売ってるのでそれを洗って、 いちどアクやエグみをとるために湯がきます。 そしてその湯はこぼしまして、 赤身肉とともに、沸騰させます。 水からゆでます。 赤身肉は昨年ぐらから「ヒレ肉」にしてます。 脂分を減らすためですね。 あと柔らかいし。 高齢者にも幼児にも優しい。 となりの鍋では臭み抜きをして 何度も濁りがなくなるまでゆすいだ 中味肉(豚の腸)を2時間半煮ます。 前作業の臭み抜きは小麦粉と油と塩を使うのがお姑様の定番ですが 私は実家の母のやりかたの「牛乳」を使った臭み抜きです。 その方がラク…なので。 2時間半とか、熱いっす。 コンロ、フル活動。 部屋は灼熱…(^_^;) 熱い…。 肉に火が通ったら かつお節。 なんだけど、今年は 天然だし を使いました。 出汁をとったあとに出汁を漉す手間をはぶくためですな。 鍋重いし、熱いし… 紙パック使ったらいいのかもしれないけども…。 煮立ったら、出汁骨も赤肉も取り出します。 肉は短冊切りにして待機

2018年度、旧盆。ウンケージューシー

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今年も旧盆がやってきました。 具体的には1週間前の旧七夕から始まってる。 旧暦の七夕は、願い事を短冊に書く日でなく 墓掃除と、「1週間後にお盆だからね」と ご先祖さまに報告する日。 1週間後の本日。 お迎えするのは夕方だけども 朝から買い物などでパタパタと動く。 今の時代、ウンケージューシーという、 お迎えの日に食べる炊き込み御飯はスーパーで売ってるけど。 私はできるだけ作っております。 理由は単純に、作ったほうが美味しくできるから、です。 私は調理では揚げ物は苦手だけど、その他はあまり苦ではないです。 お姑さんはお盆の時に大変忙しかった世代だけど 「あんたの時代はもっと簡単にしなさいよ〜」 と言ってくれるので気が楽。 でもお姑さん自体はまじめなので お盆や正月はかなりピリピリしてくるのでこわい(^◇^;) 今年はこの本のレシピでやってみた。 「 家庭でつくる沖縄行事料理とふるまい料理 」 お舅さんが腎臓悪くしてるのでかなり減塩で。 減塩の塩こんぶ。 化学調味料無添加なのは良いのだが。 かなり薄味に仕上がったので 小学生の娘にはかなり不評(^◇^;) うーん、次作る時は豚肉を軽く塩漬けにしたのを使ってみるかなあ。 毎回、炊飯器に入れる時は、水が少ないような気がして不安になります。 具が多いような気になる。 でもちゃんと仕上がる。 炊き上がった後、 仕上げに入れる「生姜の葉」は絶対入れたい派です。 入れなくても美味しいけど 入れると「お盆」って感じがする。 個人的に。 出汁は「 天然だし 」 何にでも使える。 明日の中味汁を作る時も使います。 美味しいけど薄味に仕上がりました。 お姑さんには 「作ったのねえ〜。面倒だから買ったら?」 と言われました(^◇^;) 今までに手作り、レトルト、スーパーの惣菜コーナーで、 と3種類試してみましたけど、 美味しさの順位的には 手作り>>スーパーの>>レトルト って感じです。 レトルトでは肉から出る脂身のまろやかさというかコクが足りない感じ。 手作りする時間が無い時はスーパーが作

2017年。年初めの懐石料理。

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毎年の恒例の茶道の行事、初釜後の懐石料理。 那覇市は安里の『 ホテルロイヤルオリオン 』 お品書き。 向付 真鯛昆布シメ、まぐろ、花穂。 煎り酒醤油で。 揚げ物 海老紫蘇巻き揚げ、わかさぎ、くわい、青味、紅芋葛揚げ  汁 お雑煮 石の白味噌仕立て  飯 飯蒸し 焼き百合根、銀杏。  煮物椀。  帆立黄身煮、手毬麩、菜の花、鶴大根、桜人参、木の芽。  箸洗い おぼろ昆布 塩桜 八寸 数の子、田作り、昆布巻き、竹ちしゃとう、黒豆。  強肴  赤マチかぶら蒸し、金粉。 酢肴。ズワイガニ、干し柿、きゅうり、いくら。 お食事。 おつゆの湯葉が美味しかったです。 水菓子。果物。 こちらは娘(小学生)和定食。 こちらはお茶席でいただいた和菓子。 子どものころは苦手だった干菓子も 美味しいと思うようになった今日このごろ。 新年恒例の初釜。 そして素敵な懐石料理でした。 また来年も元気で開けますように…

実家にて。おせちと雑煮。

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おせちは某ホテルの限定おせち。豪華。 雑煮やなますや黒豆などは母の手作り。  雑煮は鶏出汁。 ほっとする味(*^o^*)

ホテルロイヤルオリオンの懐石料理

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今年もお茶の年始の『初釜』行事。 終えたあとに、お楽しみの懐石料理をロイヤルオリオンさんで♪ 白味噌仕立てのお雑煮(*´∀`*) 桜の花びら♪ 今年も楽しく美味しい時間を過ごさせていただきました(*´∀`*)